学生生活にとって課外活動で得る経験はかけがいのない財産です。学内の部活動はもちろん,学外で参加するボランティアやアルバイトなどなど・・・。それぞれが一人ひとりの学生にとって社会人になるための貴重な経験です。
都市環境学科では,正課においても講義室を飛び出し,フィールドワークを通して学生に生きた教材を提供することを心がけています。また,課外でも学科オ リジナルのイベントを開催,または,大学主催のイベントに学科として参加するなど,充実した生活と経験を得るためにバックアップを行います。
時にはスポーツで汗を流し,チームワークをより強くする。またある時は,講義室では分からない生の現場で実社会を見聞する。
ここでは,日々,様々なことに取り組む学生たちの記録を大きな行事ごとに取り上げてみました。様々なイベントで充実した生活を送る学生の様子を紹介するとともに,学生自身の手記も交えてお伝えします。
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恒例の体育祭が開催されました.午前中は9学科による対抗戦,午後は有志チームによる対抗戦でした.学科対抗戦は,HITアリーナ(体育館)においてバレーボール,バスケットボール,ドッジボール,スポーツチャンバラの4種目,グランドにおいてサッカー,ソフトボール,リレーの3種目の計7種目で実施されました.
都市環境学科では,1年生が活躍したバスケットボールに見事に優勝,1回戦両チーム20名のメンバーがそろわずジャンケンで2回戦に勝ち進み勝利したドッチボールは準決勝では敗退しましたが3位となり入賞を果たしました.
2010年に学科対抗形式になってから負け知らずのV3を達成していたリレーは,前半の遅れを徐々に挽回し,後半かなり追い上げたもののトップにあがることはできず4位でした.
フィンランド総合科学大学からの交換留学生テイヤ・フマラヨキ(Teija Humalajoki)さんもスポーツチャンバラに出場し,1回戦では見事勝利し,チームの2回戦の進出に貢献しました.
今回の体育祭の実行委員長は,都市環境学科4年の笹本貴仁君で,閉会式では締めくくりの挨拶を立派にはたしました.
午後は,都市環境学科の参加メンバーによる焼肉パーテイを開き,懇親を深めるとともに来年に向けてのさらなる飛躍を念じて散会しました.